2026.04.24
慢性的な痛みに悩まされている方にとって、体外衝撃波治療は新しい選択肢として注目を集めています。
手術や注射といった侵襲的な治療の前段階として、また保存療法で改善が見られなかった症状に対して、効果が期待される治療法です。
本記事では、体外衝撃波治療がどのような症状に適応されるのか、どんなケースで検討すべきかについて詳しく解説します。
もともと腎臓結石を破砕する治療に利用されてきた信頼度の高い技術が、整形外科分野にも応用されるようになりました。
成長期のお子さんに見られるオスグッド・シュラッター病も対象となることがあります。脛骨粗面に痛みが生じるこの疾患は、成長期特有の骨端症の一つです。弱い照射では骨端線にほとんど影響を及ぼさないため、骨端症に対しても有効とされています。
脛骨過労性骨膜炎(シンスプリント)は、ランニングなどの繰り返し動作によってすねの内側に痛みが生じる症状です。スポーツ活動を継続しながら治療を進めたい方にとって、体外衝撃波治療は有用な選択肢となる可能性があります。
低レベルの照射から開始し、反応を見ながら徐々に出力を上げていきます。目的とするショット数に達したら終了です。治療中は痛みを伴いますが、患者さんが我慢できる範囲内の出力で治療を行います。
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2026.04.24
「首が痛くて回らない」「腕がしびれる」・・・こうした症状に悩まされていませんか?
首の痛みやしびれは、多くの方が経験する身近な症状です。
しかし、その背景には重大な病気が隠れている可能性もあります。
神保町整形外科の院長として、これまで多くの患者さんの首の症状を診てきましたが、「もっと早く受診していれば」と感じるケースが少なくありません。首の痛みやしびれは、筋肉の緊張や姿勢の問題だけでなく、神経や椎間板の障害、さらには脳や血管の疾患が原因となることもあるのです。
本記事では、首の痛みとしびれの危険なサインの見分け方、放置することのリスク、そして受診すべきタイミングについて、医療の視点から詳しく解説します。
早期発見・早期治療が、あなたの健康を守る鍵となります。
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2026.04.23
「椅子から立ち上がる時に、腰がズキンと痛む」
「朝起きて立ち上がろうとすると、腰が固まっている感じがする」
こうした症状に悩まされている方は、決して少なくありません。立ち上がる動作は日常生活で何度も繰り返す動きですが、実はこの動作には腰への大きな負担がかかっています。痛みを我慢し続けていると、症状が悪化し、日常生活に支障をきたすこともあります。
この記事では、立ち上がる時に腰が痛む原因を医学的な観点から詳しく解説します。筋肉や関節にどのような負担がかかるのか、どのような病気が隠れている可能性があるのか、そして病院を受診すべきタイミングについてもお伝えします。
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2026.04.23
「階段を降りるときに膝がズキッと痛む」「上るときに膝に違和感がある」・・・こうした経験はありませんか?
平地を歩くときは問題ないのに、階段だけで痛みが出る。
実はこれ、膝関節に特有の負担がかかっているサインかもしれません。
本記事では、階段の上り下りで膝が痛む原因と、受診を考えるべきタイミングについて詳しく解説します。階段動作ならではの膝への負荷や、痛みの出方の違いに焦点を当て、あなたの膝の状態を理解する手がかりをお伝えします。
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2026.04.22
「四十肩になってから半年以上経つのに、まだ痛い」
「肩が上がらない状態がずっと続いている」
こんな悩みを抱えていませんか?
四十肩は「放っておけばそのうち治る」と言われることが多いですが、実際には回復までに長い時間がかかったり、適切な対処をしないと症状が長引いてしまうケースも少なくありません。本記事では、四十肩が治らない・長引く状態に焦点を当て、回復過程や改善が遅れる理由、受診を考えるべきタイミングについて詳しく解説します。
神保町整形外科では、首・肩・腰の痛みに特化した治療を行っており、四十肩の症状が長引いている方に対しても、痛みの原因を丁寧に評価し、症状に合わせた最適な治療を提供しています。
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2026.04.22
業務中や通勤中の怪我で労災保険を使いたいとお考えの方は多いでしょう。
しかし、初めて労災で整形外科を受診する際には、どのような準備が必要なのか、どんな流れで治療が進むのか、不安に感じることもあるかもしれません。
労災保険を使った治療は、適切な書類と手続きを踏めば窓口負担なく受けることができます。ただし、必要な書類を準備していないと一時的に全額自己負担となる場合もあるため、事前の準備が重要です。
この記事では、労災で整形外科を受診する際の流れ、初診時に必要な書類や準備、来院時の注意点について、わかりやすく解説します。
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2026.04.21
くしゃみや咳で尿が漏れる・・・トイレが近くて外出が不安・・・そんな悩みを抱えていませんか?
骨盤底筋の衰えは、尿漏れや頻尿といった症状を引き起こします。
しかし、骨盤底筋は普段意識していない筋肉のため、どのように鍛えればよいか分からない方も多いでしょう。そんな方におすすめしたいのが「エムセラ」です。
エムセラは座るだけで骨盤底筋を鍛えられる最新の治療機器で、尿漏れや頻尿などの症状改善に効果が期待できます。本記事では、エムセラがどのような症状に向いているのか、治療の仕組みや回数、効果の持続期間まで詳しく解説します。
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2026.04.21
「最近、背中が丸くなってきた気がする」「身長が少し縮んだような・・・」こうした変化は、実は骨粗しょう症のサインかもしれません。
骨粗しょう症は、自覚症状が出にくく、気づかないまま進行する病気です。痛みが出る頃には、骨がかなり弱っていることもあります。だからこそ、早めの検査が大切です。
骨密度検査は整形外科で受けることができます。この記事では、検査方法の違い、費用相場、検査時間、受診すべきタイミングまで詳しく解説します。骨粗しょう症予防のために知っておきたい情報をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
骨密度検査とは、骨の中に含まれるカルシウムなどのミネラルの量を測定し、骨の強さを数値で評価する検査です。
骨の強度は「骨密度」と「骨質」の2つの要素で決まります。骨密度とは、骨に存在するカルシウムなどのミネラルがどの程度含まれているかを示す指標です。しかし、骨密度が高ければ骨折しないかというと、そうではありません。骨質も重要な要素となります。
骨質とは、骨の構造の質を指します。骨は主にカルシウムでできていますが、コラーゲンというたんぱく質が網目のような構造を作ってカルシウムを支えています。よく鉄筋コンクリートにたとえられますが、コンクリートにあたるのがカルシウムで、鉄筋にあたるものがコラーゲンです。いくらコンクリートが大量にあっても、芯をささえる鉄筋の質が悪ければ強度が落ちてしまいます。
骨密度検査により、加齢や生活習慣によって骨が弱くなっていないかを早期に把握することが可能です。特に年齢を重ねた方や、閉経後の女性は骨密度が低下しやすいため、定期的に確認することが推奨されています。
骨密度検査は整形外科で受けることができます。
整形外科では、骨粗しょう症の早期発見・早期治療・予防に力を入れています。医療機関によっては大きな病院と同程度の機器を導入しており、高い精度で骨密度を検査可能です。
また、人間ドックのオプションとして骨密度検査を追加できることも多くあります。骨粗しょう症だけではなく、全身の健康状態を確認するために、年に一度を目安に定期的な検査を受けることがおすすめです。
神保町整形外科では、DXA法による全身型骨密度測定装置を導入しており、腰椎・大腿骨の骨密度を正確に測定する標準検査を実施しています。4か月に1回の検査を推奨しており、患者さんの骨の状態を継続的にフォローしています。
骨密度検査の結果は、いくつかの指標をもとに評価されます。その中でも「YAM」という指標が重要です。
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2026.04.21
この制限は2006年の診療報酬改定で導入されました。当初は「長期間にわたって効果が明らかでないリハビリが行われている」という指摘から始まったものですが、実際には多くの患者さまが継続的なリハビリを必要としているケースも多く、現場では混乱も生じました。
ただし、150日を超えても継続が必要な場合には、除外規定が設けられています。医学的に「状態の改善」が期待できると判断される患者さまや、厚生労働大臣が認めた特定の疾患・状態の方は、期間を超えてもリハビリを継続できます。
また、途中で症状が悪化した場合や、別の部位を新たに負傷した場合には、リハビリ期間が延長されることもあります。
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2026.04.20
交通事故に遭われた直後、身体に特に異常を感じなかったとしても、数日後に突然痛みや違和感が現れることがあります。
「事故の時は何ともなかったのに、翌日から首が痛くなってきた」
「3日経ってから頭痛や吐き気が出てきた」
このような経験をされる方は、実は少なくありません。交通事故による身体への影響は、一般的な怪我とは異なる特徴があります。事故直後は興奮状態にあり、痛みを感じにくい傾向があるのです。
本記事では、交通事故後に遅れて現れる症状の特徴、受診すべきタイミング、そして慰謝料請求や後遺障害認定への影響について、整形外科専門医の視点から詳しく解説します。
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