こんなお悩みありませんか?
- 首・肩が痛い
- 腰が痛い
- 膝が痛い
- 手足がしびれる
対象疾患
- 腰痛
- 肩こり
- 四十肩、五十肩
- 首の痛み
- 肘の痛み
- 膝の痛み
- 坐骨神経痛
- 椎間板ヘルニア
- 脊柱管狭窄症
- 帯状疱疹後神経痛
- 手足のしびれ
- 手術後の痛み など
トリガーポイント注射
トリガーポイント注射とは
トリガーポイントとは、肩・背中・腰などでしこりのようになっていて押すと痛みが広がる部分です。周辺や少し離れた場所に痛みを生じることがあります。痛みが数ヶ月続いている筋膜性疼痛症候群の場合、トリガーポイントに局所麻酔剤を注射すると、痛みの緩和や治癒の効果が期待できます。
効果
治療後10日間程度、効果が持続します。週末が近づくほど辛くなる肩こり・腰痛の方は、理学療法を行いながら、どうしても痛みが強い日は注射を打って乗り切る、という方法があります。打つ回数を増やすごとに痛みが軽減します。
神経ブロックについて
神経ブロック注射とは
炎症を起こしている神経の付近に強い抗炎症薬を注入します。必要な部位だけに直接的に効果を及ぼすことから、全身的な作用がなく、確度の高い痛みの緩和と治療が期待できます。
神経ブロック注射のうち、硬膜外ブロック注射は椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症など腰の神経痛のある方に有効です。正中神経ブロック注射は手根管症候群(手の痺れ)に有効です。
効果
効果の持続期間には個人差がありますが、坐骨神経痛の場合、腰やお尻に2〜3回程度の注射を実施すると痛みが軽減することが多いです。注射だけで治療が完了する方もいます。
関節内注射
治療方法
膝、肩などの関節内にヒアルロン酸、ステロイド、局所麻酔を注射します。
効果
五十肩、変形性膝関節症などの痛みの緩和、治療。
腱鞘内注射
治療方法
腱の袋(腱鞘)の中に、ステロイドと局所麻酔を注射します。
効果
腱鞘炎の痛みの緩和、治療。
薬物療法
治療方法
病態や症状に応じて下記のような薬物を投与し(14日間分)、痛みの緩和を図ります。
- 消炎鎮痛薬
- 抗けいれん薬
- 抗うつ薬
- 抗不安薬
効果
痛み、けいれん、うつ状態、不安の緩和。
検査から治療の流れ
- 痛みの原因の特定(採血、レントゲン、エコー検査、CT、MRI、提携医療機関など)
- 薬物、運動療法を用いた原疾患の治療
- 完治までの痛みの緩和として注射・薬物療法(注射は治療も兼ねる)
費用について
上記の治療はすべて保険適用です。