「くしゃみのたびに不安…」「トイレが近くて外出が怖い」そんなお悩みを抱えていませんか。神保町整形外科では、着座するだけで骨盤底筋を集中トレーニングできる医療機器「エムセラ(EMSELLA)」を導入しています。侵襲性の高い治療(外科手術など)や薬を用いずに、尿もれ・頻尿・骨盤底筋の低下にアプローチできる新しい選択肢です。
エムセラの特徴
着衣のまま座るだけ!約28〜30分で完了!
整形外科専門医が適応を医学的に評価
PT(理学療法士)・OT(作業療法士)のリハビリ/ピラティスと併用可能
神保町整形外科 院長/医学博士 日本整形外科学会専門医/脊椎脊髄病医/運動器リハビリテーション医/再生医療認定医
板倉 剛
「年のせいだから」と、痛みを諦めていませんか。痛み止めはあくまで時間を稼ぐ手段。その方の生活や目標に合わせた根本的な治療を地道に続ければ、痛みは軽くできると考えています。当院は治療・リハビリの選択肢が豊富で、幅広い症状に対応可能です。他院で変化を感じられなかった方こそ、身近なかかりつけ医としてお手伝いします。
エムセラ(EMSELLA)は、日本国内において医薬品医療機器等法(薬機法)上の承認を取得していない医療機器を用いた自由診療です。保険は適用されず、費用は全額自己負担となります。詳細は本ページ下部「国内薬機法において未承認の医療機器について」をご確認ください。
エムセラ(EMSELLA)とは?

エムセラ(EMSELLA)は、高密度焦点式電磁(HIFEM®)技術を用いた骨盤底筋専用の医療機器です。椅子型の機器に座るだけで、骨盤底筋に電磁場エネルギーが照射され、筋肉が自動的に収縮・弛緩を繰り返します。1回の施術(約28〜30分)で得られる骨盤底筋収縮は1万回以上に相当し、自力では達成しにくい深部の筋肉トレーニングが可能です。
2020年に国内で販売開始され、アメリカ・EU加盟国など25か国以上で認可を取得しています。なお、日本国内では保険適用外の自費治療となります。
エムセラの特徴
エムセラには、従来の治療にはない次のような特徴があります。
- 着衣のまま施術可能
着替えは不要です。ふだんの服装のまま椅子に座るだけで治療を受けられます。 - 施術後すぐに日常生活へ
治療直後から歩行・仕事・家事など、通常の生活をそのまま続けられます。 - ダウンタイムなし
回復のための安静期間は必要ありません。通院のペースを乱さずに継続できます。 - 薬物治療が不要
内服薬を使わずに骨盤底筋へ直接アプローチします。薬の副作用が気になる方にも適しています。 - 非侵襲的治療
メスや針を一切使用しない、体への負担が少ない施術です。
こんな方におすすめ
以下のようなお悩みをお持ちの方に、エムセラをお勧めしています。
産後の尿もれ・頻尿が続いている方
出産により骨盤底筋が緩んだことで生じる尿もれは、エムセラによる集中的な筋力回復が有効です。産後3か月以降からお受けいただけます。
40代以降に骨盤まわりの衰えを感じている方
加齢や閉経に伴い骨盤底筋は徐々に低下します。早めのアプローチが症状の進行を防ぎます。
ピラティスや産前産後リハビリと組み合わせたい方
当院の理学療法士によるリハビリ・ピラティスとエムセラを併用することで、より高い相乗効果が期待できます。
エムセラで鍛えられる「骨盤底筋群」とは?

骨盤底筋群とは、骨盤の底部に広がるハンモック状の筋肉群です。膀胱・子宮・腸管といった内臓を下から支えながら、排尿・排便のコントロールや体幹の安定化にも深く関わっています。
加齢・出産・閉経・慢性的な運動不足などによってこの筋群が衰えると、くしゃみや運動時の尿もれ、排便障害、骨盤臓器脱、下腹部のぽっこりお腹、性機能の低下など、多岐にわたる症状が現れてくることがあります。エムセラは、こうした骨盤底筋の低下に直接アプローチする治療機器です。
骨盤底筋が低下するとどうなる?
骨盤底筋が低下すると、主に以下のような症状が起こりやすくなります。
- 尿もれ・頻尿:膀胱を支える力が弱まり、くしゃみ・咳・笑い・運動などのわずかな腹圧でも尿が漏れてしまいます。また、急激な尿意を我慢できず、トイレが近くなる症状も現れます。
- 骨盤の不安定感・腰痛:骨盤底筋は体幹の深部を支えるインナーマッスルの一部です。ここが弱くなると骨盤が安定しにくくなり、慢性的な腰痛や骨盤まわりの重だるさにつながります。
- 骨盤臓器脱・性機能の低下:重症化すると、膀胱・子宮・直腸が腟口側に降りてくる骨盤臓器脱が起こることもあります。性的不快感の増加も骨盤底筋の衰えと関連しています。
3種類の失禁に対して効果が期待できます
エムセラが対応できる尿失禁は、大きく3つのタイプに分けられます。
3つの尿失禁タイプ
- 腹圧性尿失禁は、くしゃみ・咳・笑い・運動などで腹圧がかかったときに尿が漏れてしまうタイプです。骨盤底筋の衰えが主な原因であり、エムセラで筋力を強化することで症状の改善が期待できます。
- 切迫性尿失禁は、強い尿意が突然起こり、トイレに間に合わないことが多いタイプです。膀胱の過活動が関係しており、エムセラによる骨盤底筋強化に加えて、必要に応じて投薬治療を並行して行うこともできます。
- 混合性尿失禁は、腹圧性と切迫性の両方の症状が混在するタイプです。エムセラは複合した要因にもアプローチできるため、どのタイプかわからない場合もまずはご相談ください。
ピラティス・産前産後リハビリと合わせることで得られる相乗効果

エムセラで骨盤底筋の基礎的な筋力を高めながら、当院の産前産後リハビリやピラティスで体幹全体のバランスを整えると、単独での治療以上の効果が期待できます。電気刺激で目覚めた筋肉を理学療法士の指導下で正しく使う練習へとつなげることで、尿もれの改善だけでなく腰痛予防・姿勢改善にもアプローチします。各プログラムの詳細については担当スタッフへお気軽にお申し付けください。
施術の流れ
初診でのカウンセリングから施術、その後のフォローまで、患者さまが安心して治療を進められるよう丁寧にサポートします。おおまかな流れを以下でご確認ください。
カウンセリング・問診
初診時は問診票をもとに、現在の症状(尿もれの頻度・タイミング・生活への影響など)を詳しくお伺いします。整形外科専門医が骨盤底筋の状態を評価し、エムセラが適切かどうかの適応判断を行います。既往歴・使用中の薬・体内金属の有無なども確認しますので、お気づきの点はご遠慮なくお伝えください。
施術(約30分間)
専用の椅子型機器に座り、約28〜30分間そのまま待つだけです。着替えは不要で、服を着たまま施術を受けられます。施術中は骨盤底筋が強く収縮・弛緩を繰り返すため「ぐっと締まる感覚」や「振動感」を感じますが、強い痛みはありません。途中で強度の調整も可能ですので、初めての方もご安心ください。
アフターケア・次回計画
施術終了後、その日のうちに通常の日常生活を送ることができます。基本的な治療プランは週1〜2回、全6回を1クールとして設定しています。1クール終了時に効果を評価し、必要に応じて追加施術や他のリハビリプログラムとの組み合わせをご提案します。効果は1クール終了後も数か月間持続するとされています。
当院のエムセラの強み
神保町整形外科でエムセラを受けていただくことには、機器の導入だけでは得られない独自のメリットがあります。整形外科・リハビリ医療を専門とするチームが、骨盤底筋の問題を多角的に評価・サポートします。
整形外科専門医が判断する適応評価
エムセラを適切に活用するには、骨盤底筋の状態を正確に把握したうえで治療方針を立てることが大切です。当院では整形外科専門医が診察を担当し、尿もれや骨盤の不安定感が骨盤底筋の問題によるものかを医学的に評価します。
必要に応じてエムセラ以外の保存療法や理学療法との組み合わせを検討し、一人ひとりの状態に合った治療計画を立案します。単に機器を使うだけでなく、適応の有無を医師が判断することで、より安全で効果的な治療を提供します。
PT(理学療法士)・OT(作業療法士)によるリハビリとの連携
当院の理学療法士・作業療法士によるリハビリプログラムをエムセラと組み合わせることで、骨盤底筋だけでなく体幹全体のインナーマッスルを効果的に強化できます。腰痛・骨盤痛の改善、姿勢の安定にもつながります。
対応できるお悩みは尿失禁だけにとどまりません。加齢や出産に伴う性的不快感、腰回り・下半身のボディラインへのアプローチにも、エムセラとリハビリの組み合わせが役立ちます。
費用・施術回数の目安
当院のエムセラ料金は以下のとおりです。すべて税込価格です。
| メニュー | 料金(税込) |
|---|---|
| 初回 1回 | 6,000円 |
| 2回目以降 1回 | 7,500円 |
| 5回コース | 25,000円 |
| 6回コース | 30,000円 |
| メンテナンス 1回(2クール目以降) | 6,000円 |
1回の施術でも改善を実感される方がいらっしゃいますが、週1〜2回・全6回を1クールとして受けていただくことを推奨しています。1クール終了後、効果は数か月間持続するとされています。なお、当院でリハビリ治療中の方は初回5分の無料トライアルをご利用いただけます。詳しくはお気軽にスタッフまでお問い合わせください。
治療を受けられない方(禁忌事項)
安全に施術を受けていただくため、以下に該当する方はエムセラを受けることができません。事前の問診で必ずご確認ください。
- 妊娠中の方
- 生理中の方(生理期間を避けてご予約ください)
- 子宮内避妊具(ミレーナなど)を装着している方
- 出産後3か月以内の方
- 体内にペースメーカー・人工骨頭・金属製インプラントなどが入っている方
上記以外にも、持病や既往歴によってはご受診をお断りする場合があります。不安な点があれば、予約前にお電話またはご来院時にご相談ください。
よくある質問(FAQ)
エムセラについてよくいただくご質問をまとめました。ご来院前にぜひご一読ください。
Q 施術中に痛みはありますか?
施術中に強い痛みを感じることはほとんどありません。骨盤底筋が繰り返し収縮・弛緩するため、「ぐっと締め付けられる感覚」や「振動感」を感じることがあります。強度は調整できますので、初回は低めの出力からスタートし、様子を見ながら徐々に上げていきます。
Q 効果はいつごろから実感できますか?
効果を感じ始めるタイミングには個人差があり、1回目の施術後から改善を実感される方もいらっしゃいます。より確実な効果を目指すには、1クール6回の治療を受けていただくことをお勧めします。施術後2〜3週間にわたって効果は向上し続け、1クール終了後は約6か月間効果が持続するとされています。
Q 産後どのくらいから受けられますか?
出産後3か月が経過してからエムセラを受けることができます。産後すぐは子宮や骨盤が回復途中のため、施術をお断りしています。産後3か月以降であれば、尿もれ・骨盤底筋の緩みの改善を目的として治療をお受けいただけます。授乳中の方については診察時にご相談ください。
Q 保険は使えますか?
エムセラは自費診療(保険適用外)となります。健康保険は使えませんので、あらかじめご了承ください。料金の詳細は「費用・施術回数の目安」の項目をご確認いただくか、受付スタッフへお気軽にお問い合わせください。
Q 1回の施術は骨盤底筋体操の何回分にあたりますか?
1回の施術(約28〜30分)で、骨盤底筋体操(ケーゲル体操)の約11,000〜17,000回分に相当する筋収縮を得られるとされています。ケーゲル体操を毎日コツコツ続けても、自分でこれほどの収縮回数を達成するのは現実的には困難です。座っているだけで深部の筋肉を集中的に鍛えられる点が、エムセラの大きな特徴です。
Q 副作用はありますか?
重篤な副作用の報告は極めてまれです。施術後に骨盤底筋まわりの筋肉痛や軽い筋肉のけいれん感を覚える方がいらっしゃいますが、いずれも通常数日以内に自然と落ち着きます。激しい運動後の筋肉痛に近い感覚と考えていただければわかりやすいです。気になる症状が続く場合はご連絡ください。※副作用については担当医師にご確認ください。
Q 男性でも受けられますか?
はい、男性でも受けていただけます。エムセラはHIFEM®技術で骨盤底筋を強力に収縮させる仕組みのため、男性の骨盤底筋強化にも有効です。骨盤底筋は勃起機能にも関与しているとされており、ED(勃起不全)の補助的アプローチとして効果が報告されています。詳細は診察時にご相談ください。※男性への適応については担当医師にご確認ください。
国内薬機法において未承認の医療機器について
エムセラ(EMSELLA)は現在、日本国内において医薬品医療機器等法(薬機法)上の承認を取得していない医療機器です。以下の事項を明示したうえで提供しています。
入手経路
当院は国内の信頼できる正規販売代理店を通じてエムセラを入手しています。
国内承認機器の有無
尿失禁や骨盤底筋への治療機器はエムセラ以外にも複数存在し、なかには薬機法上の承認を正式に取得している医療機器もあります。
海外における安全性情報
エムセラはFDA(米国食品医薬品局)の審査をクリアしており、EU・アジアを含む25か国以上で認可を取得しています。日本国内では未承認であっても、国際的な安全基準に基づいて製造・販売されている機器です。
費用について
未承認機器を用いた施術は保険適用外となり、全額自己負担となります。治療費用は「費用・施術回数の目安」をご参照ください。
産後の尿漏れ・骨盤のゆるみが気になる方へ
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着衣のまま座るだけ・約28〜30分
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ダウンタイムなしで施術後すぐ日常生活へ
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整形外科専門医が適応を医学的に評価
※エムセラは薬機法未承認機器を用いた自由診療です。保険は適用されず、費用は全額自己負担となります。
「産後から尿もれが続いている」「年齢とともに骨盤まわりの衰えを感じている」そのようなお悩みをひとりで抱えていませんか。
神保町整形外科では、整形外科専門医による適応評価と、理学療法士によるリハビリ・ピラティスを組み合わせたトータルサポートを提供しています。エムセラは着替え不要・ダウンタイムなしで、忙しい日常の合間に通いやすい治療です。
まずはお気軽にご相談ください。専門スタッフが丁寧にお話を伺い、あなたに合った治療プランをご提案します。
神保町整形外科 院長/医学博士 日本整形外科学会専門医/脊椎脊髄病医/運動器リハビリテーション医/再生医療認定医
板倉 剛
平成18年3月東海大学医学部卒業後、慶應義塾大学医学部整形外科学教室入局 慶應大学病院、静岡赤十字病院、慶應義塾大学月が瀬リハビリテーションセンター、台東区立台東病院、 竹川病院、石川島記念病院、古河総合病院勤務を経て平成29年4月神保町整形外科を開院 慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程で脊髄再生に関する基礎研究に従事