「ずっと気になっているしこりがある」「腱鞘炎がなかなか治らない」——そんなお悩みをお持ちではないでしょうか。神保町整形外科の日帰り手術は、局所麻酔による短時間の処置で、手術当日にそのままご帰宅いただけます。仕事や日常生活への負担を最小限に抑えながら、気になる症状に対処できる環境を整えています。
日帰り手術の特徴
局所麻酔・当日帰宅で入院不要
エコー下の伝達麻酔に対応
総合病院で2泊3日のケースも日帰りで対応可能
術後の経過観察・リハビリまで院内で一貫サポート
神保町整形外科 院長/医学博士 日本整形外科学会専門医/脊椎脊髄病医/運動器リハビリテーション医/再生医療認定医
板倉 剛
「年のせいだから」と、痛みを諦めていませんか。痛み止めはあくまで時間を稼ぐ手段。その方の生活や目標に合わせた根本的な治療を地道に続ければ、痛みは軽くできると考えています。当院は治療・リハビリの選択肢が豊富で、幅広い症状に対応可能です。他院で変化を感じられなかった方こそ、身近なかかりつけ医としてお手伝いします。
日帰り手術で対応できる疾患

当院では、入院を必要としない以下の小手術に対応しています。ご自身の症状が当てはまるかどうか、まずは一度ご確認ください。
日帰りで対応できる主な手術
- 外傷(骨折・切創など)の手術
- 粉瘤・脂肪腫(皮下腫瘍の摘出)
- ガングリオン(のう胞の摘出・穿刺吸引)
- ばね指・腱鞘炎(腱鞘切開術)
当院では局所麻酔に加え、エコー下の伝達麻酔にも対応。肘から先・足関節から先の骨折など、総合病院では全身麻酔・2泊3日となるケースでも日帰り手術が可能です。「手術」と聞くと身構えてしまうかもしれませんが、当院なら短時間で終わるものがほとんど。気になる症状があれば、まずはお気軽にご相談ください。
Point
なぜ2泊3日のケースが当院なら「日帰り」対応可能なのか

当院では、SAMSUNG社製の高性能超音波診断機器「V5」を使用しています。エコーで神経を確認しながら行う伝達麻酔に対応しているため、麻酔の精度が高まります。総合病院では全身麻酔で2泊3日が必要なケースでも、日帰り手術が可能です。ただし、部位や状態によっては対応できないこともあるため、ご相談ください。
外傷・骨折・脱臼
外傷による骨折・脱臼・裂傷なども、当院では迅速に対応しています。レントゲン撮影による正確な診断のもと、整復処置やギプス固定、骨折と創傷の縫合処置などを行います。
状態によっては手術が必要となることもありますが、麻酔効果の出る部位であれば軽度から中等度の外傷を入院なしで処置を完結できるケースも多くあります。「転んで手をついた」「関節が外れた感覚がある」といった症状は、早めの受診が回復への近道です。
処置後の経過観察・リハビリについても、当院でしっかりサポートします。
粉瘤・脂肪腫(皮下腫瘍の摘出)
粉瘤(アテローム)は、皮膚の下に角質や皮脂が蓄積してできる良性の袋状の腫瘍です。脂肪腫も同様に皮下に生じる良性の腫瘍で、ともに放置すると徐々に大きくなることがあります。
治療の基本は外科的摘出です。重要なのは、腫瘍を包む被膜ごと完全に取り除くこと。被膜が残ると再発のリスクが高まるため、丁寧な摘出操作が求められます。局所麻酔下で行い、手術時間は大きさや部位によって異なりますが、比較的短時間で完了します。
ガングリオン(のう胞の摘出)
ガングリオンは、関節包や腱鞘から生じるゼリー状の内容物を含む良性ののう胞です。手首の背側や足の甲に多く発生し、外見上はぷっくりとした硬いふくらみとして現れます。
治療法には、細い針でのう胞内の液体を吸い出す「穿刺吸引」と、のう胞を根元から取り除く「摘出手術」の2種類があります。穿刺吸引は処置が簡便ですが再発することもあり、摘出手術のほうが再発率を抑えやすいとされています。どちらの方法が適切かは、診察時にご相談のうえ決定します。
ばね指・腱鞘炎(腱鞘切開)
ばね指は、指の腱鞘に炎症が起きて腱の滑走が妨げられ、指の曲げ伸ばしがスムーズにいかなくなる状態です。ド・ケルバン病(狭窄性腱鞘炎)は、親指の付け根から手首にかけての腱鞘が炎症を起こし、痛みや腫れを生じます。
いずれも保存療法で改善しない場合は、腱鞘を切開して腱の通り道を広げる「腱鞘切開術」を行います。局所麻酔下での処置で、術後は症状が速やかに改善するケースが多く見られます。手術時間も短く、当日帰宅が可能です。
日帰り手術の流れ
初診から手術当日、その後の術後フォローまで、流れをわかりやすくご説明します。はじめての方でも安心して受診いただけるよう、各ステップで丁寧にご案内しています。
初診・診察・適応確認
まず初診で症状をお聞きし、診察を行います。必要に応じてエコー(超音波検査)などの画像検査を実施し、手術の適応かどうかを確認します。
手術が適切と判断された場合は、患者さんのご都合に合わせて手術日程を調整します。初診当日に手術まで行うケースもありますが、事前準備が必要な場合は後日のご来院をお願いすることもあります。疑問点はこの段階で遠慮なくお聞きください。
手術当日(局所麻酔・伝達麻酔)
手術は局所麻酔または伝達麻酔を使用して行います。局所麻酔は患部周辺に直接注射するもので、伝達麻酔は神経ブロックにより広範囲の痛みを遮断する方法です。
手術時間の目安は術式により異なり、15〜90分程度。術中は意識があり、会話もできる状態です。手術が終わったらしばらく院内で休憩いただき、状態を確認したうえでご帰宅となります。
術後ケア・抜糸
帰宅後の傷口ケアについては、術後に丁寧にご説明します。基本的な日常生活は術後早期から再開できますが、患部への負担を避けることが大切です。
抜糸は術後1〜2週間程度が目安で、術後の経過を確認するための診察も行います。違和感や痛みが続く場合はすぐにご連絡ください。回復状況に合わせて、丁寧にフォローします。
術後の注意事項について
術後の過ごし方については、手術を受ける部位や術式によって注意が必要な点が異なります。特に伝達麻酔(神経ブロック)を使用した場合、麻酔が切れるまでの数時間は施術した腕が上がりにくくなったり、感覚が鈍くなったりすることがあります。
手術当日は車の運転や細かい作業が難しくなるため、お仕事や予定のスケジュール調整をあらかじめお願いしています。どの程度の制限が生じるかは術前の診察時にご説明しますので、気になる点はお気軽にご確認ください。
手術内容と費用の目安
| 手術内容 | 麻酔 | 手術時間の目安 |
|---|---|---|
| 外傷(骨折・切創など) | 局所麻酔/伝達麻酔 | 15〜90分 |
| 粉瘤・脂肪腫の摘出 | 局所麻酔 | |
| ガングリオン(穿刺吸引・摘出) | 局所麻酔 | |
| ばね指・腱鞘炎(腱鞘切開術) | 局所麻酔 |
よくある質問(FAQ)
日帰り手術に関して、患者さんからよくいただくご質問をまとめました。受診前の参考にしてください。
Q 手術当日に仕事はできますか?
手術を行う部位や術式によって異なります。指や手首など上肢の手術で伝達麻酔を使用した場合、麻酔が効いている間は腕の動きに制限が生じるため、デスクワークであっても当日の作業は難しくなることがあります。一方、体幹部や下肢の小手術でデスクワークのみの方であれば、翌日から業務を再開できるケースが多くあります。術前の診察時に、ご自身の仕事内容をお伝えいただければ、具体的な見通しをお伝えします。
Q 手術は予約が必要ですか?
手術は予約制となっています。まずは通常の外来診察として受診していただき、診察・検査をもとに手術の適否を確認します。その後、患者さんのご都合に合わせて手術日を調整する流れです。初診当日にそのまま手術を行う場合もありますが、準備が必要な術式では別日でのご予約をお願いすることもあります。まずはお電話またはWeb予約からご来院ください。
Q 保険は使えますか?
骨折・粉瘤・ガングリオン・ばね指・腱鞘炎の手術はいずれも健康保険が適用されます。また、業務中や通勤途中のケガによる外傷処置については労災保険にも対応しています。費用の詳細は診察内容や手術の術式によって異なりますので、受診時にご確認ください。不明な点はお気軽にスタッフへお問い合わせください。
日帰り手術について、お気軽にご相談ください
-
局所麻酔・当日帰宅で入院不要
-
エコー下の伝達麻酔に対応
-
総合病院で2泊3日のケースも日帰りで対応可能
骨折・ガングリオン・腱鞘炎でお悩みの方は、ぜひ神保町整形外科へご相談ください。
当院の日帰り手術は、当日の診察から手術・帰宅まで一貫して対応しています。入院の手続きや長期通院の負担なく、お仕事やご家庭のスケジュールに合わせて治療を進められます。
局所麻酔による短時間手術を基本としており、術後の経過観察も院内で行うため、はじめて手術を検討される方も安心してお越しいただけます。「手術が必要かどうかまだわからない」という段階でも、診察だけのご来院も歓迎しております。
まずはお電話またはWEB予約フォームよりお気軽にご連絡ください。
神保町整形外科 院長/医学博士 日本整形外科学会専門医/脊椎脊髄病医/運動器リハビリテーション医/再生医療認定医
板倉 剛
平成18年3月東海大学医学部卒業後、慶應義塾大学医学部整形外科学教室入局 慶應大学病院、静岡赤十字病院、慶應義塾大学月が瀬リハビリテーションセンター、台東区立台東病院、 竹川病院、石川島記念病院、古河総合病院勤務を経て平成29年4月神保町整形外科を開院 慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程で脊髄再生に関する基礎研究に従事