「また同じ場所を痛めてしまった」「早く競技に戻りたい」——スポーツによる痛みや怪我は、放置すると慢性化するリスクがあります。当院では、専門医とリハビリスタッフが連携し、早期復帰と再発予防をトータルでサポートします。
スポーツ整形外科の特徴
足部・足関節を専門とする医師が在籍
PT(理学療法士)17名・OT(作業療法士)4名、合計21名体制
体外衝撃波・PFC-FD療法(再生医療)に対応
診断からリハビリまで院内で一貫サポート
神保町整形外科 院長/医学博士 日本整形外科学会専門医/脊椎脊髄病医/運動器リハビリテーション医/再生医療認定医
板倉 剛
「年のせいだから」と、痛みを諦めていませんか。痛み止めはあくまで時間を稼ぐ手段。その方の生活や目標に合わせた根本的な治療を地道に続ければ、痛みは軽くできると考えています。当院は治療・リハビリの選択肢が豊富で、幅広い症状に対応可能です。他院で変化を感じられなかった方こそ、身近なかかりつけ医としてお手伝いします。
スポーツ整形外科とは

スポーツ整形外科は、運動やスポーツに起因する外傷・障害を専門的に診察する分野です。一般整形外科が日常生活の回復を目標とするのに対し、スポーツ整形外科では競技への早期復帰を視野に入れた治療計画を立てます。診断・治療・リハビリを一貫して行い、選手それぞれのスポーツ特性や競技レベルに合わせた対応が可能です。
スポーツ外傷とスポーツ障害の違い
スポーツによる体のトラブルは、大きく「スポーツ外傷」と「スポーツ障害」の2種類に分けられます。それぞれ原因・発症のしかたが異なるため、治療アプローチも変わります。
スポーツ外傷は、転倒・衝突・着地の失敗など、一度の強い力が加わることで起こる急性のケガです。骨折・脱臼・捻挫・靭帯損傷・肉離れなどが代表例で、発症のタイミングがはっきりしているのが特徴です。
一方、スポーツ障害は特定の動作を繰り返すことで組織に微小なダメージが蓄積し、じわじわと痛みが出てくるタイプになり、疲労骨折・腱炎・腱鞘炎などが該当します。「いつから痛いか分からない」という場合は、こちらを疑う必要があるでしょう。
急性スポーツ外傷(ケガ直後の対応)
骨折・脱臼・捻挫・肉離れなどの急性外傷では、受傷直後の対応が回復速度を左右します。
まず行うべきはRICE処置です。Rest(安静)・Ice(冷却)・Compression(圧迫)・Elevation(挙上)の4ステップで患部の腫れと痛みを抑えます。自己判断でテーピングや湿布だけで様子を見ると、骨折や靭帯断裂を見逃すことも。「痛みが引かない」「腫れがひどい」「体重をかけられない」といった状態であれば、早めに受診してください。
適切な初期固定と画像診断を行うことで、その後の回復経過が大きく変わります。
スポーツ障害(使いすぎ症候群)
同じ動作を繰り返すことで体の特定部位に過剰な負荷がかかり続けると、スポーツ障害へと発展します。「使いすぎ症候群(オーバーユース)」とも呼ばれます。
代表的な疾患には以下のようなものがあります。テニス肘(外側上顆炎)・ゴルフ肘(内側上顆炎)はラケットやクラブを繰り返し振ることで肘周囲の腱に炎症が起こる状態です。膝蓋靭帯炎(ジャンパー膝)はジャンプ動作の多い競技で生じやすく、シンスプリントはランナーや球技選手の脛骨に痛みが出る障害です。
疲労骨折は通常のX線では映らないことがあり、MRI検査での早期発見が重要となります。「なんとなく痛い」を放置せず、専門医に診てもらうことが大切です。
お子さまの部活から大人の運動まで — 対応するスポーツ・疾患

スポーツの種類や年齢を問わず、幅広いトラブルに対応しています。部活中の学生から、週末に運動を楽しむ大人の方まで、お気軽にご相談ください。
主な対応疾患・症状
- 膝のトラブル:前十字靭帯損傷・半月板損傷・膝蓋靭帯炎(ジャンパー膝)・腸脛靭帯炎(ランナー膝)・オスグッド病
- 足のトラブル:足首捻挫・アキレス腱炎・足底筋膜炎・疲労骨折・外反母趾・扁平足
- 肘・肩のトラブル:テニス肘・ゴルフ肘・野球肘・肩関節脱臼・腱板損傷
- 股関節・体幹のトラブル:グロインペイン症候群・腰椎分離症
- 下腿のトラブル:シンスプリント・肉離れ・コンパートメント症候群
競技の種類や練習量・体の使い方など、生活背景も含めて丁寧に診察します。
「スポーツ選手じゃないと来ちゃダメ?」いいえ、そんなことはありません。
「スポーツ整形外科」という言葉を見て、「アスリートや部活生だけが対象なのでは?」と感じた方もいるかもしれません。でも、そんなことはありません。
当院が目指しているのは、スポーツをきっかけに痛みや不自由を抱えている方すべてを診ることです。ジョギング中に足をひねった方、趣味のゴルフで肘が痛くなった方、サッカー中に骨折したお子さんなど、どうぞ遠慮なくご来院ください。
ただし、完全に回復した状態からさらに競技パフォーマンスを高める「投球フォームの改善」や「コンディショニング指導」については、現在の体制では対応しておりません。痛みの解消・機能回復・競技復帰までを、当院でしっかりサポートします。
神保町整形外科 院長
板倉 剛
スポーツ中に骨折や捻挫をしたお子さんから、趣味のゴルフやテニスを楽しむ方まで、スポーツ中に起こった身体の不調がある方はお気軽にお越しください。
足のトラブル(足専門医対応)

足のトラブルは、スポーツだけでなく日常生活にも大きく影響します。当院には足部・足関節を専門とする医師が在籍(水曜午後・木曜午後診療対応/曜日により担当医が異なります)しており、一般整形外科では見落とされやすい細かな病態にも対応できます。
外反母趾・扁平足・足底筋膜炎・アキレス腱障害・足部疲労骨折など、「足が痛くて練習できない」「歩くたびに痛む」といった方はぜひご相談ください。足の構造や歩き方・フォームの特性まで踏まえた、専門的な診察と治療を提供します。
足の専門医のご紹介
神保町整形外科 医師/足部・足関節領域担当(水曜午後)
竹島 憲一郎
足・足首の疾患を専門とする医師。外反母趾や扁平足、足関節の痛みなど、足に関するお悩みはお気軽にご相談ください。
変形性股関節症の専門領域
- 人工股関節置換術
変形性足関節症の専門領域
- 観血的関節固定術
- 人工足関節置換術
- 関節鏡手術
当院のスポーツ整形外科の特徴
神保町整形外科のスポーツ整形外科では、診断から治療・リハビリまでを院内で一貫して提供できる体制を整えています。「早く現場に戻りたい」という患者さんの思いに、チームとして応えます。
足の専門医による専門的な診察
当院には、足部・足関節の専門的なトレーニングを積んだ医師が在籍しています。
足は複数の骨・靭帯・筋腱が複雑に連動する部位であり、スポーツ選手にとって特にトラブルが多い箇所です。画像診断と触診を組み合わせた精密な評価を行い、症状の根本原因を見極めます。「他院で様子をみましょうと言われたが痛みが続く」という方も、ぜひ一度ご受診ください。外反母趾・足底筋膜炎・足関節不安定症など、足にまつわるご相談をお待ちしています。
PT(理学療法士)・OT(作業療法士)による個別スポーツリハビリ
当院には理学療法士(PT)・作業療法士(OT)が在籍し、患者さんひとりひとりに合わせた個別リハビリプログラムを提供しています。
競技の種類・ポジション・練習量・復帰目標などをヒアリングしたうえで、段階的なプログラムを設計。単に「痛みをとる」だけでなく、同じ怪我を繰り返さないための動作改善や筋力バランスの調整まで取り組みます。復帰時期の見通しも丁寧にお伝えするため、焦りや不安を抱えずにリハビリに集中できる環境を整えています。
保存療法から先進治療まで幅広く対応
なかなか治らない慢性的な腱炎や筋膜の痛みには、保存療法だけでは限界があることも。当院では、体外衝撃波療法・PFC-FD療法(再生医療)といった先進的な治療も取り入れています。
手術をせずに組織の修復を促すこれらの治療は、「手術は避けたい」「早く復帰したい」という方に選ばれています。慢性障害でお困りの方は、治療の選択肢についてお気軽にご相談ください。
体外衝撃波・PFC-FD療法(再生医療)について
当院が導入している先進治療の概要をご紹介します。
体外衝撃波療法は、体の外から患部に衝撃波を当てることで組織の再生を促す治療です。腱炎・足底筋膜炎・テニス肘など慢性的な痛みに有効で、注射や手術なしに痛みの軽減が期待できます。
PFC-FD療法は、患者さん自身の血液から成長因子を抽出・濃縮し、患部に注射する再生医療です。炎症を抑えながら組織の修復をサポートします。変形性関節症や腱障害への応用が進んでいる治療法でもあります。
手術を避けたい方や、保存療法で改善が乏しい方に選択肢のひとつとしてご提案しています。適応かどうかは診察にてご確認ください。
骨折の治りを早くする超音波骨折治療にも対応
骨折の治癒を促進する方法として、当院では超音波骨折治療器(LIPUS)を導入しています。
低出力の超音波パルスを骨折部に当てることで、骨の修復過程を活性化し、癒合を早める効果が認められています。手術不要・痛みがほとんどないため、術後の補助療法としても、また保存療法中の骨折にも適用できます。毎日一定時間の照射を続けることで、通常よりも早期に競技復帰を目指せる可能性があります。骨折後の治癒に不安がある方は、担当医にご相談ください。
よくある質問(FAQ)
スポーツ整形外科の受診に際して、患者様からよくいただくご質問をまとめました。受診前の疑問解消にお役立てください。
Q スポーツをしていなくても受診できますか?
はい、スポーツをされていない方もご受診いただけます。
転倒による骨折・打撲、階段での足首のねんざ、重い荷物を持ったときの腰や肩の痛みなど、日常生活での外傷や運動器の障害にも幅広く対応しております。「スポーツをしていないから関係ない」とお考えになる必要はありません。痛みや違和感があれば、どうぞお気軽にご相談ください。
Q 試合・大会が近いのですが、早く治せますか?
試合・大会の時期を考慮した治療計画をご提案することが可能です。
「大会まで◯週間しかない」という状況でも、現在の症状・回復の見通し・競技特性を総合的に判断したうえで、優先順位を明確にした治療方針をご説明します。焦りや不安を抱えたままでいるより、まず正確な診断を受けることが早期復帰への近道です。
Q MRI検査はできますか?
当院ではMRI機器を設置しておりませんが、必要と判断した際には近隣のMRI対応施設への紹介状をお渡しし、スムーズに検査を受けていただける体制を整えております。靱帯・半月板・筋肉など軟部組織の評価にMRIが必要なケースでも、診断が途切れることなく進みますのでご安心ください。検査結果をもとに、当院で引き続き治療・リハビリをご提供いたします。
復帰への第一歩は、正しい診断から。まずはご相談を
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足部・足関節を専門とする医師が在籍
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PT(理学療法士)17名・OT(作業療法士)4名、合計21名体制
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体外衝撃波・PFC-FD療法(再生医療)に対応
スポーツによるケガや慢性的な痛みは、「少し休めば治る」と放置してしまいがちです。しかし、適切なタイミングで正確な診断を受けることが、最短での競技復帰につながります。
神保町整形外科では、外傷の初期対応からリハビリまでを一貫してサポートする体制を整えております。「痛みの原因をはっきりさせたい」「大会前に状態を確認したい」など、どのようなご相談もお気軽にどうぞ。まずは診察のご予約をお待ちしております。
神保町整形外科 院長/医学博士 日本整形外科学会専門医/脊椎脊髄病医/運動器リハビリテーション医/再生医療認定医
板倉 剛
平成18年3月東海大学医学部卒業後、慶應義塾大学医学部整形外科学教室入局 慶應大学病院、静岡赤十字病院、慶應義塾大学月が瀬リハビリテーションセンター、台東区立台東病院、 竹川病院、石川島記念病院、古河総合病院勤務を経て平成29年4月神保町整形外科を開院 慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程で脊髄再生に関する基礎研究に従事