2026.04.24
慢性的な痛みに悩まされている方にとって、体外衝撃波治療は新しい選択肢として注目を集めています。
手術や注射といった侵襲的な治療の前段階として、また保存療法で改善が見られなかった症状に対して、効果が期待される治療法です。
本記事では、体外衝撃波治療がどのような症状に適応されるのか、どんなケースで検討すべきかについて詳しく解説します。
もともと腎臓結石を破砕する治療に利用されてきた信頼度の高い技術が、整形外科分野にも応用されるようになりました。
成長期のお子さんに見られるオスグッド・シュラッター病も対象となることがあります。脛骨粗面に痛みが生じるこの疾患は、成長期特有の骨端症の一つです。弱い照射では骨端線にほとんど影響を及ぼさないため、骨端症に対しても有効とされています。
脛骨過労性骨膜炎(シンスプリント)は、ランニングなどの繰り返し動作によってすねの内側に痛みが生じる症状です。スポーツ活動を継続しながら治療を進めたい方にとって、体外衝撃波治療は有用な選択肢となる可能性があります。
低レベルの照射から開始し、反応を見ながら徐々に出力を上げていきます。目的とするショット数に達したら終了です。治療中は痛みを伴いますが、患者さんが我慢できる範囲内の出力で治療を行います。
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