
「仕事が忙しいから、この痛みはもう少し我慢しよう」——そう思い続けているうちに、気づけば何週間も経っていた、という経験はありませんか?実は、
仕事に起因する身体の痛みをそのまま放置することは、症状の悪化だけでなく、労災申請の機会を逃すことにもつながります。
結論からお伝えすると、
「日常生活や仕事のパフォーマンスに支障が出るほどの痛みは、我慢する必要はありません。受診の目安は”2週間以上続く痛み”または”急に強くなった痛み”です。早期に整形外科を受診することで、労災申請のサポートも含めた適切な対処が期待できます。
- ✅ 仕事による身体の痛みをどこまで我慢してよいか、受診の目安がわかる
- ✅ 労災(労働災害)と整形外科受診の関係・手続きの基本がわかる
- ✅ 慢性的な腰痛・肩こり・膝痛の対処法と、諦めなくてよい理由がわかる
仕事中・仕事後の身体の痛みが続いている方へ
「仕事だから仕方ない」と腰や首、肩、膝などの痛みを我慢していませんか?業務に関連して生じた痛みが続いている方は、千代田区神田神保町の神保町整形外科へご相談ください。
痛みが生じた状況や症状、身体の状態を確認し、必要な検査や治療について相談できます。
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「これって我慢すべき?」仕事の痛みで悩む方に多いリアルな声
千代田区・神保町周辺には、毎日長時間デスクワークをこなすビジネスマンの方がたくさんいらっしゃいます。「腰が痛いけど、忙しいし病院に行くほどでもないかな」「肩こりは仕事をしていれば仕方ない」と感じている方は、決して少なくありません。
しかし、こうした”小さな我慢の積み重ね”が慢性的な症状を引き起こす原因になっていることが多いのです。
痛みは身体からの大切なサインです。特に次のような状況に心当たりがある方は、一度立ち止まって考えてみてください。
「仕事中に我慢している痛み」あるあるリスト
仕事による身体の痛みで悩む方には、次のような共通点が見られます。
- 「朝起きたときは痛いが、動いているうちにマシになる」と自己判断してしまう
- 「揉んだりストレッチをすれば治る」と思って病院には行かない
- 「労災かどうかわからないから申請をためらっている」
- 「忙しくて受診する時間が取れない。平日の夕方に診てもらえるクリニックがない」
- 「年齢のせいだから仕方ない」と痛みを諦めている
「年齢のせいだから」は最も多い誤解のひとつ
よくある誤解として、「40代・50代になれば腰や膝が痛いのは当たり前」という考え方があります。しかし、
加齢は痛みの一因であっても、”痛みを我慢し続けてよい理由”にはなりません。適切な診断と治療・リハビリを受けることで、年齢に関係なく現状より良い状態を目指せることが多くあります。
痛みを放置することで、筋力低下・関節の拘縮・神経症状の悪化など、二次的なダメージが重なるリスクもあります。「我慢の限界まで耐える」より、「早めに受診して悪化を防ぐ」ほうが、長い目で見てお仕事やプライベートの質を守ることにつながります。
仕事による痛みを放置するとどうなる?
急性期の痛み(ぎっくり腰や捻挫など)であれば、適切な処置をすれば数週間以内に改善が期待できることも多いですが、慢性化すると話は別です。慢性的な痛みは脳の痛みの感じ方そのものにも影響し、
治療にかかる時間が長くなる傾向があります(個人差があります)。また、労災の申請においては、受傷から時間が経つと業務との因果関係の証明が難しくなる場合もあります。
仕事による身体の痛みが起きる原因と仕組み
仕事による身体の痛みには、大きく分けて「急性のもの」と「慢性・累積的なもの」があります。それぞれの原因と身体への影響を理解することが、適切な対処への第一歩です。
Point 01 デスクワーク・長時間同一姿勢
筋肉・関節への持続的な負荷が慢性痛を生む
長時間のデスクワークや前傾姿勢は、首・肩・腰の筋肉を常に緊張させた状態にします。血流が悪化して老廃物が蓄積し、肩こり・腰痛・頸部痛などの症状が生じやすくなります。特に、モニターを見続ける際の頸部の前傾(いわゆる”スマホ首”)は、頭部の重さ(約4〜6kg)を首の筋肉だけで支え続けることになり、首・肩への負担は通常の数倍になると言われています。
Point 02 立ち仕事・重量物取り扱い
腰・膝・足への集中的な負担が関節障害につながる
介護・製造業・接客業など、長時間立って仕事をする方や、重い荷物を繰り返し持ち上げる方は、腰椎・膝関節・足関節への負荷が積み重なります。腰椎椎間板への圧力は立位で高まり、中腰姿勢での荷物の持ち上げは椎間板に特に大きな負担をかけます。こうした動作が繰り返されることで、腰椎椎間板ヘルニア・変形性膝関節症などのリスクが高まります。
Point 03 業務中の急な外傷・事故
転倒・衝突・無理な体勢での骨折・打撲は労災の対象になりやすい
業務中に転倒して骨折した、重い物を落として足を挫いた、高所からの落下で腰を痛めたなど、突発的な外傷も仕事による身体の痛みの重要な原因です。このような場合、労働災害(労災)として認定されることが多く、治療費・休業補償などを受けられる可能性があります。受傷後は速やかに整形外科を受診し、診断書の取得と職場への報告を行うことが大切です。
慢性痛が”脳の問題”になるメカニズム
痛みが3か月以上続くと「慢性疼痛」と呼ばれる状態になります。この段階では、身体の組織の損傷が回復していても、
脳が痛みの信号を過剰に処理し続けることがあります。このため、「検査では異常がないのに痛い」という状態が生じ、精神的なストレスや睡眠不足がさらに症状を悪化させる悪循環に陥ることもあります。慢性痛はその複雑なメカニズムから、早期の段階でしっかりとした治療・リハビリを受けることが重要です。
受診を考えるべき症状のチェックリスト
「どのタイミングで整形外科に行けばいいのかわからない」という方のために、受診の目安をまとめました。以下のチェックリストを参考にしてみてください。
今すぐ受診を検討してほしい症状
- ✅ 2週間以上続く痛みがある(腰・肩・膝・首・手足など)
- ✅ 手足にしびれや感覚の異常がある(神経症状の可能性)
- ✅ 痛みで日常生活や仕事に支障が出ている(歩けない、長時間座れないなど)
- ✅ 急に強い痛みが出た(ぎっくり腰・捻挫・転倒後など)
- ✅ 市販の鎮痛薬・湿布を使っても改善しない
- ✅ 夜間に痛みが強くなる、または安静にしていても痛い
- ✅ 業務中または通勤途中にけがをした(労災申請が必要な可能性)
⚠ こんな症状は特に早めの受診を
下肢(足)の脱力感・歩行障害・排尿・排便の異常がある場合は、脊髄や神経の重篤な障害が疑われる可能性があります。このような症状が出た場合は、できるだけ早く整形外科または救急を受診してください。
「少し様子を見てよい」状況と「受診すべき」状況の違い
翌日には改善した軽い筋肉痛や、原因が明らかな一時的な疲れは、安静・ストレッチ・入浴などのセルフケアで改善することもあります。しかし、
「我慢すれば治る」という判断を何週間も繰り返すことは危険です。痛みの持続期間・強さ・日常生活への影響度を基準に、一度専門医に診てもらうことを強くお勧めします(個人差があります)。
整形外科での初診でわかること
整形外科では、問診・視診・触診のほか、X線(レントゲン)検査や必要に応じてMRI・エコー検査などを組み合わせて、痛みの原因を詳しく調べます。「なぜ痛いのか」が明確になることで、適切な治療方針が立てられます。「検査してみたら思っていたより重症だった」というケースも少なくありません。痛みの原因を正確に把握するためにも、早めの受診が大切です。
慢性的な痛みで悩まれている方、痛みの治療で悩まれている方 ご相談ください
労災(労働災害)とは?整形外科でできることを解説
「業務中にけがをしたが、労災扱いにするのは会社に迷惑をかける気がして……」という声をよく耳にします。しかし、
労働災害保険(労災)は、働く人を守るための公的な制度です。適切に申請することは、働く方の権利であり、会社に対して不当なことをしているわけではありません。
労災(労働災害)とは何か?基本をおさえる
労働災害とは、業務中または通勤途中に発生したけがや病気のことです。大きく以下の2種類に分けられます。
| 種類 |
内容 |
主な例 |
| 業務災害 |
業務中に発生したけが・病気 |
転倒骨折、重量物による腰痛、機械による負傷など |
| 通勤災害 |
通勤途中に発生したけが・病気 |
駅での転倒、交通事故(自転車・車)など |
労災申請で整形外科受診が必要な理由
労災認定を受けるためには、
医師による診断書が必要です。整形外科でしっかりと診断・検査を受け、症状・経緯・業務との関連性を記録してもらうことが、スムーズな申請につながります。また、労災指定医療機関での受診であれば、治療費の窓口負担が不要になる場合があります(手続きの詳細は職場や労働基準監督署にご確認ください)。
当院(神保町整形外科)は
労災・交通事故に対応しています。受診の際に「業務中にけがをした」「通勤途中に転倒した」とお申し出ください。対応方法をご案内します。
仕事による慢性的な痛み(腰痛・肩こり)は労災になる?
業務上の腰痛については、厚生労働省の「腰痛の業務上外認定基準」に基づいて判断されます。重量物の取り扱い・不自然な姿勢での長時間作業など、業務との因果関係が認められた場合は、慢性的な腰痛でも労災認定される可能性があります。
ただし、
一般的なデスクワークによる肩こりや腰痛は、個々の状況により労災認定の可否が異なります。「自分のケースが労災にあたるかどうかわからない」という場合も、まずは整形外科での受診・診断を経て、労働基準監督署への相談を検討することをお勧めします。
⚠ 労災申請に関する重要なポイント
労災の申請・認定の判断は、医療機関ではなく労働基準監督署が行います。当院では診断書の作成や受診記録の提供など、申請に必要な医療面でのサポートをいたしますが、労災認定の可否についての最終判断は行政機関の業務となります。詳細は所轄の労働基準監督署にお問い合わせください。
受診後の治療・リハビリについて
仕事による身体の痛みの治療は、痛み止めや湿布だけではありません。症状や原因に応じて、
物理療法(温熱・牽引・低周波治療)・運動療法(リハビリ)・注射療法・手術療法など、さまざまな手段が選択肢になります。また、再発予防のための姿勢指導・体幹トレーニングなども、仕事を続けながら治療するうえで重要な要素です。
特に慢性化した痛みには、
継続的なリハビリテーションが回復の鍵になることが多くあります(個人差があります)。保険診療のリハビリには日数の制限がある場合がありますが、当院では日数制限なしの自費リハビリにも対応しており、治療を途中で終了せずに続けられる体制を整えています。
神保町整形外科が仕事による痛みでお悩みの方にできること
東京都千代田区神田神保町にある神保町整形外科は、神保町駅A7出口から徒歩2分の立地で、平日18:30まで診療を行っています。お仕事帰りでも無理なく通院していただける環境を整えています。
- 🏥 労災・交通事故の診察に対応:受傷後の診断書作成・経過記録など、申請に必要な医療面のサポートをいたします
- 👨⚕️ 10名以上のリハビリスタッフによる充実したリハビリ体制:2フロアのリハビリ施設で、理学療法士・作業療法士がきめ細かくサポート
- 🔬 保険診療から自費診療まで幅広い治療選択肢:PFC-FD療法・拡散型圧力波治療・エムセラなど、慢性的な痛みへのアプローチを複数ご用意しています
- 📋 2診〜3診体制・複数の専門医が在籍:待ち時間の短縮と、部位ごとの専門的な対応を両立しています
- 💻 オンライン診療にも対応(1,000円〜):来院が難しい日もご相談いただけます
よくある質問
Q 仕事中にけがをしましたが、まず何をすればいいですか?
A まずは整形外科を受診し、けがの状態を診察・記録してもらうことが最優先です。同時に、職場の上司や担当部署に受傷の事実を報告し、労災申請の手続きが必要かどうかを確認してください。受傷後に時間が経つほど、業務との因果関係の証明が難しくなることがあります。神保町整形外科では労災対応も行っていますので、受診の際に「業務中のけが」とお伝えください。
Q 慢性的な腰痛でも整形外科に行っていいですか?ずっとこのままなのかと不安です。
A はい、慢性的な腰痛こそ整形外科が対応できる症状です。「もう治らない」と諦める前に、一度しっかりと原因を調べることをお勧めします。レントゲンやMRIで原因が明確になれば、薬物療法・リハビリ・注射療法・再生医療など、症状に合った治療の選択肢をご提案することができます。当院では慢性的な腰痛に対する専門的な診療と充実したリハビリ体制を整えています(個人差があります)。
Q 会社員ですが、平日に受診する時間が取れません。どうすればいいですか?
A 神保町整形外科は平日18:30まで診療を行っており、お仕事帰りでも受診していただきやすい時間帯を設けています。また、来院が難しい場合はオンライン診療(1,000円〜)もご利用いただけます。神保町駅A7出口から徒歩2分という立地で、東京都千代田区神田神保町のオフィス街からアクセスしやすい環境です。まずはお気軽にご相談ください。
📝 この記事のまとめ
- ✅ 仕事による痛みは「2週間以上続く」「日常生活に支障が出る」「急に強くなった」なら受診を検討するタイミング
- ✅ 「年齢のせいだから仕方ない」は誤解。早めの受診で悪化を防ぎ、現状より良い状態を目指せることがある(個人差があります)
- ✅ 業務中・通勤中のけがは労災(労働災害)の対象になる可能性がある。受傷後は速やかに受診・報告が大切
- ✅ 慢性痛の治療にはリハビリの継続が重要。保険診療のリハビリ期限が切れた方も自費リハビリという選択肢がある
- ✅ 神保町整形外科は千代田区神田神保町で平日18:30まで診療・労災対応・充実したリハビリ体制を整えている
監修医師プロフィール
板倉 剛(いたくら ごう)(院長)
平成18年3月東海大学医学部卒業後、慶應義塾大学医学部整形外科学教室入局
慶應大学病院、静岡赤十字病院、慶應義塾大学月が瀬リハビリテーションセンター、台東区立台東病院、 竹川病院、石川島記念病院、古河総合病院勤務を経て平成29年4月神保町整形外科を開院
慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程で脊髄再生に関する基礎研究に従事
資格・所属学会:医学博士、日本整形外科学会専門医、日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医、日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医、再生医療認定医、身体障害者福祉法指定医(肢体不自由)、所属学会、日本整形外科学会、日本脊椎脊髄病学会、日本脊髄障害医学会、日本再生医療学会
※ 本記事は医療広告ガイドラインに基づき、監修のもと作成しています。治療の効果・費用・期間には個人差があります。詳細は必ず医師にご確認ください。
「年齢のせいだから仕方ない」「仕事が忙しいから我慢するしかない」——そう思って痛みを抱えながら毎日過ごされている方が、千代田区・神保町周辺にも多くいらっしゃいます。でも、痛みを諦める必要はないと私は考えています。診療のゴールは、病気や機能の改善にとどまらず、患者さんのQOL(人生の質)を向上させること。完治が難しい場合でも、あらゆる手段を使って現状より良い状態を目指します。労災のことがよくわからない方、他院で「様子を見ましょう」と言われて変化を感じられなかった方も、ぜひ一度ご相談ください。身近なかかりつけ医として、一緒に考えさせてください。