2026.02.12
夜中に何度もトイレで目が覚める・・・
こうした夜間頻尿の悩みを抱えている方は、決して少なくありません。
実は、40歳以上の男女で約4,500万人が夜間1回以上排尿のために起きるという症状を抱えており、加齢とともにその頻度は高くなることがわかっています。夜間頻尿は男性だけの問題と思われがちですが、実際には女性の患者さんも多く、男女差はほとんどありません。
夜間の排尿によって慢性的な睡眠不足が起こり、日中の眠気で日常生活に多大な影響が出ることもあります。また、夜間の寝起きでトイレに行く回数が増えることは、転倒によるケガや骨折の原因となり、寝たきりの生活につながる場合もあるのです。
この記事では、夜間頻尿の原因を詳しく解説し、あなたの症状に合った対策を見つけるための情報をお届けします。
あまり知られていませんが、治療のために服用している薬が原因で頻尿になってしまう場合があります。
頻尿の原因となる薬には、カルシウムブロッカー(高血圧治療薬)、利尿剤、SGLT2阻害薬(糖尿病治療薬)、膀胱筋の働きを強める薬、抗精神病薬などがあります。日本では高血圧症の患者様は約4,300万人いると言われており、高血圧に対する第一選択薬であるノルバスクやアムロジピンなどのカルシウムブロッカーを服用している方も多いです。
不規則な生活習慣の改善やバランスのとれた食事、就眠前の飲水制限、ストレスを溜めないなど、普段から健康に気を遣うことが大切です。
日々の生活リズムを見直したり、30分間程度の運動(ウォーキングなど)をしたりすることも有効です。
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