2026.02.13
肩が上がらない、夜中に痛みで目が覚める…こんな症状に悩まされていませんか?
五十肩は、40代から60代に多く見られる肩の痛みと動きの制限を特徴とする症状です。正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれ、肩関節の周囲に炎症が起こることで痛みや動かしにくさが生じます。
しかし、この五十肩に対して間違った対応をしてしまうと、症状が悪化したり、回復が遅れたりすることがあります。実は、五十肩の治療には「やってはいけないこと」が存在するのです。
この記事では、五十肩で絶対に避けるべき行動を6つ厳選して解説します。無理なストレッチや重い荷物の持ち方、寝る姿勢など、痛みを悪化させないための具体的な注意点と正しい対処法をご紹介します。
五十肩の症状は、進行段階によって特徴が異なります。一般的には「急性期(炎症期)」「慢性期(拘縮期)」「回復期」の3つの時期に分けられます。
急性期(炎症期)では、肩全体の強い痛みが特徴です。安静時にもズキズキ痛み、夜間痛(寝返りや特定の姿勢で痛みが増す)が現れます。腕を動かすと激痛が走り、少し動かすだけでも痛みが出ます。
慢性期(拘縮期)になると、腕が上がらない、後ろに回せないなどの可動域制限が顕著になります。痛みは急性期より和らぎますが、特定の動作で痛みます。肩がこわばったような感覚があり、髪を洗う、服を着替える、高いところの物を取るなどが困難になります。
回復期では、徐々に痛みが軽減し、可動域が少しずつ改善していきます。ただし、この時期に無理をしたり、適切なケアを怠ったりすると、回復が遅れたり再発リスクが高まったりします。
特に「夜間痛」と「可動域制限」は五十肩において特徴的な症状といえます。
五十肩の特徴的な症状の一つが「夜間痛」です。夜中に肩の痛みで目が覚めてしまうことも少なくありません。
夜間痛を軽減するためには、以下の寝姿勢のポイントを意識しましょう。
五十肩の症状がある時は、重い荷物の持ち方に特に注意が必要です。
肩に負担がかかる持ち方をすると、炎症が悪化したり、痛みが増したりする可能性があります。
五十肩の症状が現れたら、早めに整形外科を受診することが大切です。
神保町整形外科では、痛みの原因を丁寧に評価し、レントゲン・超音波検査を必要に応じて行い、症状の背景にある筋肉・関節・神経の状態を把握します。そして、症状に合わせた最適な治療を提案しています。
早期に適切な治療を受けることで、症状の改善が期待でき、日常生活への影響を最小限に抑えることができます。
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