2026.02.13
肩や膝の痛み、足底の不快感・・・。長く続く痛みに悩まされている方は少なくありません。
湿布や投薬、リハビリを続けても改善が見られない場合、新たな選択肢として注目されているのが「体外衝撃波治療」です。
手術を必要とせず、体への負担が少ない治療法として期待されていますが、保険適用外のケースが多く、費用面での不安を感じる方も多いでしょう。
本記事では、整形外科専門医の視点から、体外衝撃波治療のメリットとデメリット、適応症例、副作用、そして受ける前に知っておくべきポイントを詳しく解説します。
体外衝撃波治療には、短期的な効果と長期的な効果があります。
短期的には、痛みを受け取る受容器を減少させ、痛みの伝達物質を減らすことで、神経中枢への痛みの伝導を抑える効果があります。長期的には、新しい血管を作り、コラーゲンの生成を促すことで、腱が骨に付着している部分の血管新生と組織の修復を誘導します。
炎症の原因となる物質を抑制する効果もあり、2〜3回の治療を繰り返すことで、これらの効果が確認されています。
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