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神保町駅から徒歩2分の整形外科です。お仕事帰りのビジネスマンの方も無理なく通院していただけます。
※自費診療の注射のご予約は不要です。※当院のプラセンタはヒト由来のラエンネックを使用しております。ヒト由来のタンパク・アミノ酸製剤にショック症状を引き起こす恐れのある場合は、直ちに投与を中止致します。また、疼痛などの副作用報告もありますが、いずれも重篤な症状に発展したケースはないと報告されています。 またその他の自費注射に関しても医薬品を用いていますが、アレルギー症状を起こした場合、直ちに中止、必要な処置を行います。
インフルエンザの予防は、流行前のワクチン接種が有効です。接種後は効果が出るまでに約2週間かかりますので、毎年12月中旬頃までに接種を済ませましょう。効果の持続期間は約5ヶ月です。 当院では、企業向けのインフルエンザ予防接種を実施しております。詳しくはお問い合わせください。
ご高齢の方や基礎疾患のある方は肺炎にかかりやすく、重症化しやすいため、肺炎球菌ワクチンによる感染と重症化の予防が有効です。ただし、すべての肺炎を予防できるわけではありません。インフルエンザ予防接種の併用も可能です。
成人用肺炎球菌ワクチンの接種がすすめられるのは、以下に当てはまる方です。
『NMN点滴療法』とはハーバード大学の研究により若返り効果が発見された次世代のエイジングケア治療です。
こんな悩みを感じる方に
NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)は体内でビタミンB3から自然に生成され、体のさまざまな臓器や組織を修復する役割を担っています。NMNを摂取すると細胞内でNAD+という補酵素に変換されます。NAD+は老化の予防や寿命の延伸などに関与しているサーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)や生きるために必要なエネルギーであるATPを産生するミトコンドリアの機能を活性化します。体内のNAD+は下記の図のように加齢とともに減少します。これは体内のNAD+消費量が増加することによるものです。この体内のNAD+量の減少が、身体機能や認知機能の低下など、加齢に伴って現れる症状の原因と考えられています。
NMNを体内に摂取することで、身体機能の向上や認知力の向上などの効果があることが現在明らかになり、世界中で研究が行われています。
NMNはトマト、キャベツ、ブロッコリー、アボカド、枝豆などの野菜に多く含まれています。しかし、NMN100mgを摂取しようとすると、トマト200個、キャベツ9個、ブロッコリー45株、アボカド200個、枝豆8000個を消費する事になり、現実的ではありません。そこでNMN点滴療法により効率よくNMNを体内に吸収させることで、継続的にNMNを摂り、NADを増やすことによって、老化を遅らせる効果が期待できます。
期待できる効果
数多くのNMN製品が販売されておりますが、不純物が多く混入されているものやNMNの成分が全く入っていないものもあります。
当院で使用している点滴試薬は、日本で唯一『医薬品製造業許可から認可された工場』で製造、管理しています。そのNMN原料はワシントン大学や東京大学などの国内外の様々な研究機関で活用されている実績があり、第三者機関である『一般社団法人プロダクティブエイジング研究機構(IRPA)』の分析試験も通過したアカデミアクオリティのNMNです。
治療間隔について
1回の治療でも効果が期待できますが、持続的な効果、健康維持、老化防止、疲労回復などが目的であれば2-4週間に1回程度の治療により効果が維持できます。
副作用について
注入した部位の血管痛や熱感、赤み、発疹などの症状が出る場合があります。現時点では重篤な有害事象の報告はありません。
下記に該当する方は治療できません。
未承認医薬品等である事の明示
本治療に用いる遺伝子は医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものです。院内調剤(一部外部委託)として、適法に調剤しています。日本では未承認医薬品を医師の責任において使用することができます。
国内の承認医薬品等の有無の明示
同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
諸外国における安全性等に係る情報の明示
主要な欧米各国で承認されている国はありませんが、ワシントン大学医学部を始めとして、臨床試験(二重盲検無作為化試験)が開始されています。日本では慶應大学医学部や広島大学医学部のグループが臨床試験を行い、人に安全に投与可能であると結論づけています。
PFC-FD(Platelet-derived Factor Concentrate Freeze Dry)とはPRP(多血小板血漿)を活性化と濃縮したものを長期保存も可能なフリーズドライ化したものです。ご本人の血液を利用するため副作用がありません。体外で成長因子を抽出、無細胞化するためPRP療法より痛みが少ない治療法です。近年、『手術をしない(保存療法)』と『手術による治療』の中間の治療として注目されています。手術をしたくない方や合併症で手術ができない方、あるいは保存療法の効果が少なく手術をお考えの方に対する手術前にできる新たな治療の選択肢となります。
血小板は血管が損傷したとき損傷した場所に集まって止血をする働きがあります。そのさい、多量の成長因子を放出します。この成長因子には組織修復のプロセスを開始する働きがあります。血小板の放出する成長因子を使って、治りにくい組織の修復を促したり、早く組織修復を促す方法がPFC-FD療法になります。
従来の治療法では難治性である症例が対象となります。
自己修復力を活性化した結果、以下のような効果が期待できます
PFC―FD療法はあくまで本人の治癒力に依存するため、治療効果には個人差があります。
治療の短所・デメリット
治療の長所・メリット
治療後の注意点
PFC-FD作成にあたりご理解ください
PFC-FD療法は自由診療となりますので保険適応外です。
一回に片膝に2本注射して効果を高めても良いし、両膝に注射してもOKです。