Physical therapy 物理療法

物理療法

物理療法とは

腰椎・頚椎牽引治療器、膝関節・股関節・肩関節などの複合牽引器、遠赤外線治療装置・超音波・炭酸泉などの
温熱機器、ハイパー、プロテクノ、TENSなどの電気機器、オステオトロン・アクセラスなど超音波骨折治療器のほか、リラクゼーションを目的としたウォーターベッド、そして、運動療法に用いるルームマーチ、代謝改善を目的とした振動型運動器など豊富なアイテムを設置しています。

物理療法機器

B-SES

B-SES

モードによって下記の効果があります。 ①筋力トレーニングモード 電気を流して筋肉に強い収縮を促します。その結果、筋力増強、筋力維持につながります。術後や寝たきりなどの廃用症候群や麻痺となってしまい、自分で動かせずなかなかリハビリが進まない部位でも筋力トレーニングを行う事ができます。 ②有酸素運動モード 下肢全体に連続的に筋肉を大きく動かす事でエネルギー代謝、糖代謝を亢進する事ができます。

イトーUST‐770(超音波治療器)

イトーUST‐770(超音波治療器)

野球選手やサッカー選手などプロスポーツ選手に愛用者が多い治療器です。 この超音波治療器は2つの超音波技術「ULTPORASOUND」「LIPUS」を行うことができ、振動を使って患部へアプローチするので多くの方に使用することができます。 ①ULTORASOUND 患部に超音波を当てることで深部を立体的に加熱することができ、さらに音波による1秒間に数百万回の高速度ミクロマッサージで直接深部にアプローチしていきます。この温熱効果により、慢性期の症状だけでなく、急性期のギックリ腰や足首の捻挫などにも効果があると考えられます。 ②LIPUS 低出力の超音波を用いて断続的に発振することで、超音波とは違い発熱が少ないため患部に固定した状態で使用することができます。通常より早く損傷した骨折部周辺の組織の修復を促進します。

アクセラス(超音波骨折治療器)

アクセラス(超音波骨折治療器)

骨折部位に毎日一定時間(1日1回20分)低出力超音波パルス Low Intensity Pulsed Ultra-Sound (LIPUS)を照射することで骨折部の治癒を促進し、正常な骨折修復が加速され、骨癒合までの日数の短縮(海外の研究データでは治癒期間が約4割短縮)が期待できると言われています。 当院では希望される患者様にはこの超音波骨折治療を用いて、より早期の社会復帰、スポーツ復帰を目指して頂きます。また、骨折部のずれが大きい場合や周辺の筋肉や靭帯などが損傷している場合、細菌感染がある場合、糖尿病などの合併症がある場合、高齢者、喫煙者などの難治化のリスクが高い骨折や、偽関節や遷延治癒と言われる難治性骨折に対しても有効と考えられます。

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